ウニ採り
2003年6月20日私は、岩手県の沿岸の田老町というところに住んでいる訳であるが、明日、今年度第一回目のウニの口開けだ。ウニは当地方では例年5月初旬から8月中旬までが漁期となる。回数的には10回以内となっている。凪が良くないと採れないので、例年5〜8回程度となっている。今年度は初回口開けがかなり遅くなってしまったようだ。私はウニ漁に小学校3年生から出漁している。中学まではお爺さんに同乗してもらっていたが、その後は一人である。親父と2隻で出漁するのだ。親父は最初から私が採った分のお金は全額くれていた。そのかわり毎月の小遣いは無かったのだ。ウニはあまり高額にはならないのだが、冬に採るアワビは1回5万円〜20万円になる。よって学生時代からリッチな生活を送れたし、自分の小遣いは自分で稼ぐという意識を植え付けて貰っていた。
高校卒業後、サラリーマンになったあとも、出漁できる日は出ていた。ただし当然ではあるが出勤時間は厳守していた。当地方では、サラリーマンでもウニとアワビは出漁するという人がかなり居る。会社にもよるが、休んでも良いとしている会社も多い。よって小金持ちが多い地域となっている。
そんなわけで、明日は小遣いを稼ぐ予定。
たださっきも書いたがウニはお金にならない。
一カゴまでしか採れないように制限しているので、キロ数では約2キロ程度となる。市場への出荷価格(浜値という)はキロ当たり5千円程度と低迷しているので、総額1万円程度にしかならない。
しかし実際に漁をしている時間は1時間程度なので、時給換算で1万円は悪くない。
それにしても浜値は安い。
直接販売でもしてみようかな。
http://www.harako.net
高校卒業後、サラリーマンになったあとも、出漁できる日は出ていた。ただし当然ではあるが出勤時間は厳守していた。当地方では、サラリーマンでもウニとアワビは出漁するという人がかなり居る。会社にもよるが、休んでも良いとしている会社も多い。よって小金持ちが多い地域となっている。
そんなわけで、明日は小遣いを稼ぐ予定。
たださっきも書いたがウニはお金にならない。
一カゴまでしか採れないように制限しているので、キロ数では約2キロ程度となる。市場への出荷価格(浜値という)はキロ当たり5千円程度と低迷しているので、総額1万円程度にしかならない。
しかし実際に漁をしている時間は1時間程度なので、時給換算で1万円は悪くない。
それにしても浜値は安い。
直接販売でもしてみようかな。
http://www.harako.net
コメント